STAR TREK PICARD SEASON3 第4話

重力井戸に落ちたUSSタイタン。エネルギー不足で脱出できない。ピカードはライカーに促されて、ジャックと会話する。そこにショー艦長が現れ、ウルフ359の戦いで生き延びたことを明かす。セブンは可変種を探すものの逃げられる。

ビバリーが、星雲の生命反応は出産のエネルギーだとして、それを利用した脱出を図る。ショーとセブンが手動でワープナセルを解放していたところ、可変種がシドニーに扮して現れたが、セブンが可変種を退治する。星雲のエネルギーをワープナセルに取り込み重力井戸から脱出、途中迫ってきたシュライクに小惑星をぶつけ攻撃し撃退する。

星雲を飛び出すと、無数の宇宙クラゲが誕生した光景を目撃し、ワープで星雲を後にする。

ピカードは5年前に、艦隊の若手士官に囲まれて話をしていた時に、ジャックに「家族は宇宙艦隊だけだ」と語ったことを思い出した。

という感じのエピソードでした。まさかここで、新スタートレックの第一話「未知への飛翔」のファーポイント基地に扮していた生命体と思われる宇宙クラゲの誕生が見れるとは。

そして、ショー艦長がピカードにやたら詳しいのに、微妙に敵視していた理由も分かった。確かにウルフ359の戦いを経た後だと、ピカードに隔意を持っていても仕方ないよね。