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STAR TREK PICARD Season 3 第3話だ

タイトルが「17秒」

Season 1で語られていた、ライカーの息子の話がタイトルだったのかぁ、という感じ。

本編は、星雲内に逃げ込んだUSSタイタン。敵船はそれでもUSS タイタンの位置を把握してくる。ジャックはセブンと共に船内で破壊工作が行われていることを発見するが、可変種の奇襲を受け、死にかけるが、なんとか生き延びる。

ショー艦長は負傷し、ライカーに艦長の権限を引き渡す。ピカードは反撃を主張したが、ライカーは隠れて、逃げることとした。が、敵船のワープトンネル(?)技術で逃げられず、再度星雲の中へ。敵船の後ろに回った時に、ピカードの攻撃主張に対して、ライカーは攻撃を行うが、攻撃を返されコントロールを失い、星雲内の重力井戸に囚われてしまう。

ラフィはウォーフに助けられた後、デイストローム研究所の盗難事件を追い、タイタス・リッカを捕まえると、それは可変種だった。ウォーフは可変種の友人から、過激派の可変種が連邦への攻撃が計画されていることを知らされており、量子トンネル技術の盗難事件は、他の何かを盗まれたことの偽装ではないかと判断し、デイストローム研究所へ向かう。

という感じで、今回の面白かったが、話の全貌がまだまだ見えない。とはいえ、ようやく黒幕が可変種らしいということがわかってきた。つまり、ドミニオン戦争の続きみたいな感じかな。

ピカードの最後の選択が失策だったことで、ライカーとも不仲になってしまったが、あれはライカーの方も判断ミスだよなぁという気がした。

ところで、デイストローム研究所から盗まれたものって、B4だったりするのかな?

STAR TREK PICARD Season 3 第2話だ

先週、書き忘れていたけど、ついに始まった STAR TREK PICARD Season 3

いきなり、ビバリー・クラッシャーが、敵に襲われるシーンから始まり、ラリスと生活をしているピカードの元に通信が入り、ライカーを頼って、救援に向かうという形で始まる。

ライカーが前に乗艦していたUSSタイタンに赴くと、副長としてセブン・オブ・ナインが登場。ただ、現任のショー艦長は非協力的なため、セブンが機転を効かして、ライトン星系に到着。

ピカードとライカーがシャトルで、ビバリーの船に赴くと、ビバリーの息子と自称するジャック・クラッシャーが登場する。そこに巨大な敵宇宙船が・・・

という感じで第一話が終わり、今週の第二話は、攻撃を受けるも、なんとか救命ポッドに入っているビバリーを含め、USSタイタンに帰還。敵船は賞金稼ぎらしく、ジャック・クラッシャーはお尋ね者だということらしい。ジャックの引き渡しを要求されるが、連邦領域外でもあることで、ショー艦長は引き渡しの意向。ピカードは法の裁きを受けさせるべきだと反対。

敵船からの最終通告の時、回復したビバリー・クラッシャーの表情から、ピカードはジャックが自分の子供だと察し、引き渡しを拒否し、USSタイタンを星雲内に逃げ込ませる。追う賞金稼ぎの船。というところで次回に続く。

ショー艦長が最後まで非協力的だったのに、ピカードが「私の息子だからだ」と言った途端、協力してくれるのが、なんというか人間味溢れていて、今までの嫌味な艦長というイメージが覆るというところが面白かったね。

さて、サブストーリーとして、ラフィはデイストローム研究所から盗み出された量子トンネル技術を追っているようで、フェレンギ人の仲介人のところで、戦闘となりピンチになったところ、ウォーフに助けられ・・・え、ここはエレノアじゃないんかい??ウォーフ登場はいきなりすぎて驚いたけど、経緯は次回なのかな?

それにしても、こちらの話は、どうやって本編と繋がるのだろう?

来週も楽しみだ。