耐久36時間

耐久36時間で働いちゃいました…
昨夜19時から、データセンターで本番リリース作業、予定では5時間ほど…だったのだが…
まずはNASの設定にてこずる。なんで、Linuxで作っているシステムのファイルサーバにWindows Storage Serverなんか使うかなぁ?WindowsでNFSなんてわかりにくいことこの上なし。ユーザーもパーミッションも目茶苦茶になりながらもなんとか設定できた。
続いててこずったのが、データ移行。
前のシステムのデータを前の担当会社の人が抽出するのだが、チェックしてOKなデータができたのが午前4時頃…完全にオーバー
で、もらったデータが600MB…何千枚もの画像ファイルなんですよ
これを、きちんと割り振りながら、データベースに登録するシェルを流そうとしたところ、NASに問題が発生。ある一定以上のファイルを送ると書き込めなくなっていた。原因不明だし、処理で頻繁に書き込むところだから、調べたほうがいいと言ったのに、処理では書き込めるから大丈夫とかいって、先に進めるし…、データはなんとかうまく処理できて、制限時間ぎりぎりで公開開始
で、しばらくすると、画像のアップロード機能に不具合が…、ちなみに書き込み先はNAS…問題点は火を見るより明らかにもかかわらず、各サーバのテストをしようなんて言い出されるし…
最終的に問題はNAS、オーナーとかパーミッションが目茶苦茶なのよ。Linuxサーバ間でも同じユーザーIDで違うユーザーになっていたりして…そんな環境でNFSがまともに動くか!
で、最後の手段、NFSマウントされたところに書き込むとエラーになるので、NFSを外してSMBに変更。ファイルサーバがウィンドウズのせいか、今までの問題がすべて解消…LinuxでSAMBAで業務は納得いかんが…
まあ、本日夜10時近くまでかかったわけですが…結局、データセンターで缶詰めになること27時間、一睡もせず、1食も食べさせてもらえず…つらかった…
すべてはWindowsのNAS製品が悪いんだ、覚えておれ!ビル・ゲイツ!