ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション

今日はロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディションを3巻まとめて観賞しました。
前々から一度はぶっ通しで観てみたかったのよね。「旅の仲間」が208分、「二つの塔」が223分、「王の帰還」が250分の合計681分、11時間21分のロングラン。こんな長丁場でも中だるみすることなく楽しく観賞できますねぇ。
それにしても、あらためて観るとレゴラスは強すぎだ。弓の一撃でウルクハイもワーグも撃沈だし、オレファント(巨大なエレファント)も一人で一頭倒しているもの。それに比べて、ギムリがお笑い要員になっているのが寂しい。
今回、日本語吹き替え版で観ていたのだが、やはり、大塚芳忠氏のアラゴルンは微妙に慣れないんだ、これが。データ(新スタートレック)の吹き替えのイメージが強すぎるからかな。
そういえば、アラゴルンは87歳って言っていたけど、フロドも50歳を超えているはずなんだよね。映画だけ観ている人は知らないだろうなぁ。
そうそう、サルマンが塔から落ちて串刺しになるシーンは原作にはないところなのだが、あれって、ドラゴンランス戦記のパランサスの<上位魔法の塔>の呪いのシーンを思い出すんだよね。そっちからのインスパイア?

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション [DVD]