アフィン変換

お仕事上の問題で、画像の縮小に関して調査
現在使っているJavaのクラスは「アフィン変換」なるものを使っている。では「アフィン変換」とは何ぞやと調べるとやたらと小難しいことばかり書いてあるサイトが多い。
困っていると、実はCマガジンの2004年11月号に詳しい解説があることがわかり、以前購入した「まるまるCマガジンComplete」内を検索、無事概略を理解できました。
アフィン変換自体は画素の単なる射影を行列演算で行うというだけで、画像を縮小する際の補完方法はまた別のお話らしい。
補完方法は「Nearest Neighbor:最近傍画素法」やら「bi-linear:線形補完法」やら「BiCubic:3次元たたみ込み内挿法」といくつかあり、これらは、JavaのAffineTransformOpで指定できるようだ。未指定で実行すると「Nearest Neighbor:最近傍画素法」が適用され縮小時には情報の欠落が激しくなる。画質が悪いと言われていたのも、補完法の変更で何とかなるかな?