今日の昼飯は近所の都庁の32階へ赴き、職員食堂で食してみた。
価格はそこそこ安めで、それなりな味と量。とりわけてお勧めな点はないものの、手軽に食べられてよかったかな。
なにより、32階の窓から見渡す新宿の眺望を楽しみながら、食事できるのは気持ちいいものです。
平日昼に新宿辺りで、食事に困ったら、ちょっと都庁まで寄ってみるのもよろしかろうと思う。
6月 6, 2008
劇場版 空の境界 第四章 伽藍の洞
劇場版
第四章は、第二章の続き。全体的な物語としては、ターニングポイントと言うべきか、でも時系列的には2話目なんですよね。ちょいと、第二章のプレイバック・カットが多すぎた気もする。
内容はと言えば、第二章の終わりで入院(原因は第七章まで秘密)、昏睡状態になった「両義式」が2年たって目覚めた、だが「識」は死んでいて、「式」は長く「死」に触れていたことで「直死の魔眼」を手に入れるというお話。「月姫」でもそうだったが、「直死の魔眼」を得るには、臨死体験が必要なようだ。
今回、病院での病院がメインなせいか、あまり派手な動きはない。もちろん山場には、ナイフ片手に戦闘シーンはあるので、もりあがりにかけるということもない。でも、微妙に、今までのものとはおとなしめな気がする…臨死体験のシーンが重しになっているのかなぁ?
エピローグでは「巫条霧絵」「浅上藤乃」「白純里緒」の三人が「荒耶宗蓮」に出会っています。しかし、「荒耶宗蓮」は顔も見せないで、あの声、しかも、この作品ではついどこかの神父のイメージがついてまわって…困ったものだ。
ついでに「黒桐鮮花」が今回まったく登場していないのも…原作通りだとはいえ、残念。