空の境界 第六章 忘却録音 を観てきました(2回目)

新宿テアトルの上映は2月14日までとのことで、急いで観てきたのでした。2月15日以降は日替わりで第一章から順次再上映らしい。
さすがに公開も終盤なので、だいぶ空いてきましたね。前後右に人いませんでした。(左は通路ね)
前回の時に書かなかった感想として、鮮花の子供の頃が「遠坂凛」にしか見えません。キャラデザが同じ人で、ツインテールの黒リボンじゃあねえ。
他にも白い杖ついていたのは浅上藤乃だったことも確認。ちょっと出てきただけなので分かりにくかった。第三章の戦いで視力を失ったんでしょうか?でも、透視能力が発現したんじゃ?無痛症の状態だと透視能力も無効だとか?
鮮花の対妖精戦での決め技はかかと落としだってのはよくわからんところよねぇ。その直前に火蜥蜴の手袋で思いっきり炎をぶち込んでいるのに、それよりもかかと落としのほうが威力が上か?基準がわからん。
つっこみどころは色々あるし、元の小説とかなり異なっていたりするんですが、面白いからよし。話がすっきりしている分、他の章と比べれば、小説読んでいなくても分かりやすいかもね。
さて、第七章はいったいいつになったら公開なんでしょうかねぇ。まだ前売りの予約も始まらないし。これだけ、期間が空くと、次の公開は「空の境界 第四期」とか言われそうな。ついでに「未来福音」も映画化要望、瀬尾静音の声優とキャラデザが決まっているんですから、ださなきゃ勿体ない。

空の境界〈下〉 (講談社文庫)
講談社
奈須 きのこ

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