化物語(下)(西尾維新著)を読み終わり
まったくアニメどおりで…というか、こっちが原作だから、アニメが原作どおりと言うべきか。
まあ、でも、アニメですっと流れると気がつかなかった点が、小説で読むとわかるものですな。例えば、忍野がなぜ町を去ったのかが、アニメだと気まぐれのように感じたけど、小説だと目的を果たしたからだと分かるのですもの。
ついでに、小説だとやたらとメタなシャレが目についたりする。カタカナ読みは声優さんの力量で分かりやすかったけど、漢字とかはさすがに声で表すのは難しいのだろうなぁ。
さて、次読むとしたら、「傷物語」なのだろうが、映画化待ちだしなぁ、どうしよう?