涼宮ハルヒの驚愕を読み終わった

涼宮ハルヒの驚愕(谷川流著)を読み終わり、なるほど、前の巻の分裂ってもしかしてこういうことだったのかと…
αとβの意味がそのままだったんですね。SF的なネタとしては微妙ではある、分かりにくいし、主人公の立場が想像しにくい。それでも一人称視点だったから、なんとか付いてはいけたけど。
それにしても、この「驚愕」前・後…、人間関係の「実はこういう関係だったんだ」というのが色々と明らかになっていたりして、なんか、物語を丸めて終わろうとしているような感じもある。
もちろん、まだ、色々と謎も多いし、伏線もあるので続くのでしょうけど…
佐々木はよいキャラなので、是非準レギュラー化を希望なんですが、どうかな?

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)
2011-05-25
谷川 流

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