ヤングスーパーマン 第27話 「家族の過去」

今回のヤングスーパーマンは話が色々と混ざりきっていない感じ
ケント農場は資金繰りに困り、マーサは父に頼ろうとするが、ジョナサンは義父と不仲のため頼りたくない。クラークは祖父に会った事がないのでジョナサンと祖父を仲直りさせようとする。
ラナは母の昔の写真を発見。見知らぬ男性と仲良く写っている写真だが、写された日は結婚した後、ラナの生まれる1年前だった。レックスに調べてもらうと、その頃、ラナの両親は離婚調停中だった。
高校に新しい校長が赴任してきた。クラークは遅刻が多かったので目を付けられる。その校長は昔、メトロポリスで校長をしていた時に、レックス・ルーサーの問題で校長を辞めさせられたのだった。
高校で生徒が急激な老化で変死した。その翌日、また一人老化で死亡。どちらも死亡直前にクリスチーと一緒だった。クロエが調べてみると、クリスチーが過去1921年から名前を変えて、若さを保っているのがわかった。校長が三人目の被害者になるところをクラークが阻止し、クリスチーは急激な老化で死んでしまう。
と、大きくわけて4つのストーリーが入っていたわけですが、最後のクリスチー絡みは話としてうまく混ざっていないような気がするんですよねぇ。ケント一家とラナの家族とルーサー家の過去という軸で考えれば、いい話なんですが。