空の境界 未来福音 その3(ネタバレ)

空の境界 未来福音(奈須きのこ著)を購入
本日、JAXAiでの待ち合わせ前に秋葉原に寄り購入してきた。装丁がかなり立派で1800円になるのもひとまず納得。とはいえ、内容は文庫本一冊分もないんですよねぇ。
ひとまず、読み終わって、驚きは両義未那の登場、98年の事件から12年後だから2010年の話のようだが。
作中「お母様=式」「お父様=織」「パパ=幹也」なんでしょうね。それにしても「いつかお母様を倒して、パパを取り戻すのが目標」とは…鮮花といい、黒桐の女性は…
本編は98年8月初めの出来事だと思われますが、とすると、第一章「俯瞰風景」の直前ということになり…作中、巫条ビルの一件を橙子が例にあげているのは矛盾しているような…
今回の言葉遊び(?)は「未来予測」と「未来測定」
確実な未来としての「未来測定」なら「直死の魔眼」で殺すことが出来るとは…もう何でもありですねぇ。