おまえなんぞに娘はやれん

「おまえなんぞに娘はやれん」(丸山英人著)を読了、父親の娘に対する父性愛がテーマに…なっている…のか?
お話は、高校に入学したばかりの主人公が、クラブ紹介で一目見た先輩を見た途端、前世の記憶が蘇り、実の娘であることに気がついてしまい、早死にしてしまった父として娘を見守るどたばたコメディ
…こう書いてしまうと、2,30年前にも似たようなドラマがあったような気も…、話の作りが古めかしいと言うべきかな。
まあ、でも、それなりに面白いです。ただ、ヒロインが壊滅的に料理が下手っていう設定はどうでもいいような…、どんな料理でも娘の手料理は食べられるという親馬鹿を示すバロメータにしかなっていないし。

おまえなんぞに娘はやれん (電撃文庫)
アスキーメディアワークス
丸山 英人

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