「STEINS;GATE」の第20話「怨嗟断絶のアポトーシス」の録画を3回も繰り返し観てしまった
ラウンダー達を追跡して、ついにFBの元にたどり着いた岡部たち…、しかし、その結末は悲惨なものであった。
悲劇にあいながらも、Dメールを取り消し、IBN5100が手元にある世界線に復帰。IBN5100でSERNのデータベースをハッキングして、最初のDメールを取り消そうと始めた矢先に、岡部は気がつく
「牧瀬紅莉栖が」
「、何者かに刺」
「されたみたい」
最初のDメールを送る前の世界線では牧瀬紅莉栖が死んでいたことに…
というところで次回に続いています。
ここでやっと第一話の伏線が明らかになりました。イメージ的には話の始まりにもどってきたような感じです。題名的にも第一話は「始まりと終わりのプロローグ」と物語がここに収束することが暗示されています。
ゲームや小説を最後まで読んでいるので、この展開はわかっているものの、岡部が気がついてしまうシーンは何度も何度も観てしまいます。
甘い考えでうかつな行動をとってしまった結果の悲劇、悲劇を回避するため必死の思いと様々な人の願いを否定し、たどり着いた先が「まゆりの死」か「紅莉栖の死」となる二者択一。岡部がどう行動するのか次週が楽しみです。
そういえば、原作と違って綯のイベントがカットされていますね。この作品の便利な点は、「綯がタイムリープしない世界線」に行き着いたで話が矛盾しないことだな…