Optoma PK102

OptomaのポケットプロジェクタPK102を購入、店頭で在庫を聞いたら、「ラスト1です」と言われてしまい、衝動買い。

PK102

写真の通り、iPhoneと並べても小さい。
PK102は6月5日に発売開始したばかりの新機種、PK101からの変更点は、メモリ4GBを内蔵し、jpeg画像、及びavi動画を単体で再生可能。
購入した勢いで調子にのって、ちょっとしたプレゼンテーション用のjpegファイルを作成。
解像度が480×320(ハーフVGA)なので、それにあわせてファイルを作成したのだが、表示すると縮小してしまう。どうも自動で640×480、800×600を適切に表示するための変換を行うらしい。せっかくぴったしのサイズで作成したのにもったいない。
リサイズで作成し直し、とはいってもKeynoteを使っていたので全体のサイズを変更するだけで簡単。
表示させると、文字はやはり、つぶれぎみ。できるだけ大きな文字を使うようにしたほうがよさそうだ。
使い方はUSBケーブルで接続すれば、USBメモリのように使え、所定のフォルダにファイルを置くだけ。
表示時は本体横にあるジョグダイアルを使用してメニューを選択、ジョグダイアルを押し込むと実行になる。さすがに機械が小さいのでメニューを操作すると画面が揺れてしまうんですよね。
明るさは10ルーメンということだが、思ったより明るい。蛍光灯下でも、そんなにおおきく表示しなければまったく問題なし。暗くすれば、寝ながら天井に表示して観ることも可能だ。
しばらく使っているとあっという間にバッテリ切れになった。どうも、省電力モードにしないとバッテリの消耗が激しいようだ。省電力モードにすると明るさが若干減少、まあ、それでも普通には使えます。製品には交換用のバッテリがついているので、急なバッテリ切れにも大丈夫で、これはありがたい。
iPhoneにつなげてみた。専用ケーブルは購入しなかったので、付属のAVケーブルを使用し、iPod/iPhone用のAVケーブルを接続。動画は普通に再生可能ですね。問題はスピーカー、PK102に内蔵されているが、モノラルな上に出力が0.5Wで弱すぎ。映画を複数で楽しむ時はiPhoneに接続できるスピーカーが別途必要ですね。
PSP-3000につなげてみた。同じくAVケーブルで接続、問題なく試用できた。PSPがどこでも大きな映像で楽しめます。
VGAケーブルも付属しているが、iBookもMacBookもVGA端子がない…。「ディスプレイ端子-VGA変換ケーブル」を購入すべきか?
そうそう、初回出荷分だけなのか、いつまでが期限なのか不明だが、箱に「初回限定キャンペーン」のステッカーが貼ってあり、葉書に貼って送ると「PKシリーズのオプション」をプレゼントとのこと。何を貰えるか分からないが、できれば「iPod/iPhone専用AVケーブル DWA010」をくれるといいなぁ。