6月 2006

「さよなら、いもうと。」(新井輝著)を購入、読了

さよなら、いもうと。」(新井輝著)を購入、読了
三日前に交通事故で死んだ妹の日記に書かれていたのは「お兄ちゃんと結婚したい」。その妹が何故か生き返って…というお話。
新井輝の小説の定番というか、パターンというか、主人公は感動の起伏がやたらとないんですよねぇ。
最終的には悲しいお話なんだけど、心あたたまる感じの終わり方であります。

Xanadu NEXT

ひさしぶりにXanadu NEXTをプレイ、実に半年ぶり…
ゲームの仕方はなんとなく指が覚えているが、どこまで進んだか忘れていたり。
ぐるぐるとイーグリッド山を歩き回り、溶岩に阻まれて、先に進めない。
わからなくなったので千古の迷宮まで歩き回ると、魔粧の森へ…そうだ、このあたりで立ち往生してたんだっけ。と、ここまで来るのに2時間弱…疲れてしまった…。
ということで、今日はほとんど進んでいないなぁ。

ソフマップではFate/stay nght PS2版の予約が始まっていた

ソフマップではFate/stay night PS2版の予約が始まっていた
ちなみに発売は2006年末(未定)だそうだ…
元が18禁PCゲームだから、コンシューマ機への移植はどうでしょうねぇ。魔力の補充=18禁シーンなところが何ヶ所かあるので、一般向けにした場合、シナリオをそれなりに変えなきゃ行かんと思うのだが、そこが後で肝になったりするところだから難しいでしょう。
また、バッドエンドが40ヶ所くらいあって、そこが結構エグイ殺され方なことが多いのよねぇ。コンシューマ的に制限かかりそう。
PS2に移植に当たって、音声は入るのかなぁ?
さらにイリヤ・ルートも作ってくれたりしないかね

STAR TERK Time Travel DVD Set

日本語版の発売はまだ未定なのだがStar Trek: Fan Collective – Time Travel DVD Setの内容がわかった
宇宙暦元年7・21(TOS)
危険な過去への旅(TOS)
亡霊戦艦エンタープライズC(TNG)
恐怖の宇宙時間連続体(TNG)
タイム・スリップ・エイリアン(前編)(TNG)
タイム・スリップ・エイリアン(前編)(TNG)
永遠への旅(TNG)
フェレンギ人囚わる(DS9)
伝説の時空へ(DS9)
時空侵略戦争(前編)(VGR)
時空侵略戦争(後編)(VGR)
道は星雲の彼方へ(VGR)
う~ん、ENTの「暗黒からの衝撃波」はないんですね、DS9の「2024年暴動の夜」や「父と子」も。
VGRも「過去を救いにきた男」とか「29世紀からの警告」が必要でしょう?
というか、「時空侵略戦争」はタイムトラベルじゃないんじゃ…「恐怖の宇宙時間連続体」は微妙なところだけど。

Star Trek: Fan Collective – Time Travel [DVD] [Import]

火星縦断を読了

火星縦断(ジェフリー・A・ランディス著)を読了
第三次火星探査隊は帰還船の事故で火星に立ち往生、地球に帰るには6000km離れた北極にある全滅した第一次火星探査隊が残した帰還船を使うしかなかった。未知の土地を遠距離移動の装備もなく踏破できるのか?
という感じの話で、火星の大自然(?)が魅力たっぷり、かつ、恐ろしい脅威として描かれている。生物の化石が発見されたりするのは作者の願望だったりするのかな。
その他、ポイントとして自然の驚異だけでなく、人的な脅威も描かれている。第三次火星探査隊は6名、うち、帰還船の事故で1名死亡。第一次火星探査隊の帰還船は乗員2名。生き残った5人は疑心暗鬼になりながらも、北極へ向かうために協力するが、事故で一人減り、二人減りと…
と、サスペンス的な要素まで含まれていました。
なかなか、面白かったが、気になるのは、話の合間に頻繁に、それぞれのメンバーの過去の半生がはさまれるんですな。話のテンポとして、少しくらいならいいのだが、序盤は結構頻繁に過去に切り替わるものでちょっと読みにくい感じ…これがなければ、もっとスピーディな感じだったのにねぇ。

スタートレック エンタープライズ 第81話 「コールドステーション」

今回のスタートレック エンタープライズは前回の続き
前回、バード・オブ・プレイを奪取した優性人類たちにエンタープライズから助け出されたスン博士は、優性人類の受精卵が保管してあるコールド・ステーション12へ向かう。コールド・ステーション12に侵入し、保管庫の暗号キーをドクターに尋問、出来るだけ人を殺したくないスン博士だったが、優性人類のマリックは人間を殺すのに躊躇せず、むしろ殺したがっているようである。
エンタープライズはスン博士を追って、スンが昔いた惑星へ上陸。残された優性人類の一人を発見、彼は力も知力もないため他の仲間から追放されていたのだった。
エンタープライズはコールド・ステーション12に1800もの優性人類の受精卵がある事実から、スン博士がそこに向かったと進路を向ける
すでにステーションは占拠されており、人質をとられ近づけない。
アーチャー達は転送で潜入するものの、発見され捕まる。
受精卵の保管庫のコードを聴き出したスン達は受精卵を奪い逃走
マリックは行きがけの駄賃とばかりに、保管してある病原体の保存フィールドを5分後に解除するようにしていってしまった。
アーチャー達は保存フィールドを元に戻そうと…というところで次回に続く
今回、話があっさりしている気がする。
スン博士の理想と、優性人類の考えが微妙に齟齬を来すようになってきており、次回あたりに問題が表面化しそうだ。

スター・トレック エンタープライズ DVDコンプリート・シーズン 3 コレクターズ・ボックス

涼宮ハルヒの憂鬱 第10話「涼宮ハルヒの憂鬱 VI」(実質第4話)

今週の涼宮ハルヒの憂鬱は実質第4話…もう一ヶ月も前に放映された回の続きだ…
不機嫌にしているハルヒのシーンから始まり…オープニングが始まらず、番組開始…尺が足りなかったとか?
原作と若干、変わったのは、この日の放課後にハルヒがみくるの写真をHPにアップロードしようとしたところ。ここは後でポイントになるところだったので、原作にあったシーンがテレビで飛ばされていて、どうするのだろうとは思っていたのだ。ここに持ってきましたか。ちょっと分かりやすくなったかも。
結局はキョンに邪魔されて、画像アップが出来ず、不機嫌で帰ってしまうハルヒ。その後、バイトがあると言って帰った古泉だが、この流れなら、そのバイトって閉鎖空間の神人退治のことだな。
で、本日のメインイベント
下駄箱に入っていた手紙に誘われて、放課後の教室に来てみると、朝倉涼子の姿が。笑顔で「あなたを殺して、涼宮ハルヒの出方を見る」とナイフを振りかざされる。狂気的な笑顔ではなく、ごく普通の笑顔で切り掛かられるとどうしていいものやらって感じですねぇ。
危機一髪のところを長門有希が現れ対決開始。ここは力が入っていますな。原作よりもいい出来です。
長門は何本もの槍と二本の手で刺し貫かれながらも、朝倉の消去に成功。
翌日、長門の情報操作で朝倉は転校したことにしたが、ハルヒは突然の転校は怪しい事件だといってテンションが上がり始め。
キョンの昼休みはまたもや下駄箱の手紙に誘われ、今度は朝比奈(大)と邂逅、キーワードは胸のほくろと白雪姫。
ハルヒは戻ってきたキョンを引っ張り出して、朝倉転校の謎を探ろうと、SOS団の自主休業を貼り出したところで次回へ続く
ここまで、174ページから217ページ、原作でのページ数こそ少ないが、いろいろと伏線を盛り込んだ上で、盛り上がるシーン満載だったりするので、今回の話は濃かったと思う。なんにせよ、スタッフは長門のシーンに力を入れたかったに違いない。
で、次回は第11話(実質第13話)「射手座の日」
いきなりこの話にきましたか、ある意味、これも長門大活躍のお話なんだよねぇ。

涼宮ハルヒの憂鬱 7 限定版 [DVD]

Fate/stay night 第22話 「願いの果て」

今週のFate/stay nightは、ランサー対アーチャー
前回、教会で刺された士郎
そんなことはつゆしらないセイバーはのんきに縁側でくつろいでいる。士郎のことを考えているところへ遠坂が士郎の居場所を聞いてくる。イリヤの調子が悪いらしい。
原作のこの場面では、声をかけられた時にあわててしまうところだったが、それはなく、ちょっと残念。
教会にいるかもとのことで、不安を覚えたセイバーは急ぎ教会へ、そこには胸を刺され倒れた士郎と、行く手を阻むランサーがいた。言峰神父が登場し、聖杯の力はある程度溜まっており、願いをかなえることが可能であると告げる。
まずは士郎に、聖杯の力で10年前の災害をなかったことにしたくないかと問う。
士郎の答えは、災害の中、助けを求める声に答えられず、自分だけ生き残るのが精いっぱいではあったが、そのことでの悲しい出来事や、それを乗り越えてきた皆の思いをなかったことにするのは間違っていると、聖杯の力を拒む。
次にセイバーに士郎を殺せば、聖杯の力を与えようともちかける。
セイバーは士郎の思いに、自分の「王の選定からやり直す」という願いの間違いに気付き、自分の今の本当の願いは士郎とともにあることだと、断った。
このあたりはあっさりと話をすすめていたけど、原作ではかなり肝になる部分なんだよねぇ。もうすこし力をいれてもよかったんじゃないかなぁ。いまひとつ、士郎の考えがわかりにくいと思うんだよねぇ。
言峰は聖杯の本質について、破壊でしか願いが成就できない呪いの器であると告げる。望んでいた聖杯とはかけ離れた実態にショックを受けるセイバー。
前回の聖杯戦争から維持していたアーチャーのサーヴァントを登場させ、ランサーと二人で、士郎とセイバーの始末をさせるが、ランサーは謀反、アーチャーと対決、その隙に士郎とセイバーは逃走。
墓地にでたところで、士郎の回復。異常な治癒能力について、セイバーがサーヴァントになる前にもっていたエクスカリバーの鞘が士郎の体に埋め込まれており、自分がサーヴァントとして士郎に召喚されたのもそのおかげだと解説。
二人で聖杯を破壊しようと、決意するところで今週は終了
う~ん、このあたりに来て、話を端折り始めているような気がするような構成ですな。気分的には後3話くらい続きそうだが、残り2話だと思うし、ちゃんと話しがまとまるのだろうか?

Fate/stay night 8 (初回限定版) [DVD]

auのメールサービスの障害

昨日、変更されたauのメールアドレスルールで、@直前にピリオドを入れたり、連続ピリオドを入れると送信ができなかったらしい。
今朝の時点で回復はしたようだが…自社で対応に問題が出るようなルールに変えるんじゃないよ、まったく…

スタートレック ベストエピソード コレクション 第2号

スタートレック ベストエピソード コレクション 第2号が到着
今回の主題は「キャプテン」
収録は「大いなるホリディ(TNG)」「愛の幻影(DS9)」「ヴィディア人の協力(VGR)」の3篇
冊子の方は「インタビュー:パトリック・スチュワート」「舞台の裏側:ディープスペースナインができるまで」が掲載
DVDの収録話はまあ、なんというか、そんなものかって感じで、別にベストエピソードって感じな気はしない。冊子の方がいい感じですな、翻訳記事ですが。
購読申し込みをしたので、今回から配達されてくるのだが、保護材なしでビニールにくるまれておくられてくるので、冊子に折り目ができていたりするのが悲しい…