6月 9, 2009

Mac OS X Snow Leopardは出荷準備、Safari4.0は正式リリース

Mac OS X Snow Leopardは9月に出荷予定らしい。価格もバージョンアップ29$、日本円だと3400円くらいか?
Snow Leopardは内部的に64bit対応を進めて、内部構造の強化を図ることがメインだという話だ。見た目はあまり大きな変化がなさそうであるが、まあ、Leopardの操作で特に困らないからねぇ。とはいえ、新しくなった「ExposéとStacks」がさらに使いやすくなったかどうか気になる。
Safari4.0は正式リリースされたので、さっそくソフトウェア・アップデートで入替えてみた。あれ?β版とタブが違う…というか、元に戻った?Javascriptは高速化されたらしいし、Acid 3テストに合格したとのことだが、そこら辺まで細かい内容はよくわからん。
ところで、Safari4.0で凶悪…じゃなくて…強力なのはWebインスペクタ。なにしろ、そのまま、現在表示しているページのForm要素やJavascriptの変数を書き換えて、そのまま実行できるし。
(とあるサイトでSELECTタグのOPTIONタグの内容を本来選べない日付に書き換えて、配達を依頼できたのは内緒だ…、商品は無事とどいたし、私には無関係なサイトだから完全にひとごとだ。)
データベースへのアクセス機能もついているようなのだが使い方がよくわからんな。

MacBook Proもアップデート

MacBook 13インチがMacBook Pro 13インチにランクアップしました。
MacBook Pro 13インチは今までのMacBookにFirewire 800とSDカードスロットがついただけのような…、あとちょっとCPUアップ。バッテリの交換は出来なくなった替わりにバッテリー駆動が7時間になったというのは大きな変化ではあるか。
MacBook Pro 15インチ/17インチはSDカードスロットとバッテリの変更か、見た目大きな変更はなさそうではある。
今の性能差なら、特にMacBookから買い替える必要はなさそうかな。SDカードスロットは使わないし、モバイルでは今のところFirewireもいらないし。
どちらかといえば、狙い目は安くなってスペックアップしたMacBook Airかも。

iPhone 3G SとiPhone OS 3.0が発表された

iPhone 3G SとiPhone OS 3.0が発表された(apple.com)
まずはiPhone 3G S、処理能力が現行の2倍、カメラが300万画素のオートフォーカスに、そして、動画撮影対応。新機能は電子コンパス。その他、電池の持ちがよくなった。
うむむ、処理能力が2倍というのは買い替えたくなるポイント。今のiPhoneのもっさり感が解消されるならいいのだが。ただ、今のiPhoneもOS 3.0にすれば、パフォーマンスがよくなるかもしれない。
iPhone OS 3.0は6月17日より配布されるらしい。目玉は、「コピー&ペースト」と「テザリング機能」、ただソフトバンクが「テザリング機能」に対応しないとかいう話なので…なんと、もったいない話だ。
ひとまず、6月17日にiPhone OS 3.0へのアップデートを行い、操作感を確認してから、6月26日のiPhone 3G Sへの乗り換えを検討することとしよう。
ところで、MacBook ProにSDカードスロットがついたのだが、iPhoneは未対応のまま。次の世代のiPhoneはSDカードスロットがつくかもね。