Mac OS X Snow Leopardは出荷準備、Safari4.0は正式リリース

Mac OS X Snow Leopardは9月に出荷予定らしい。価格もバージョンアップ29$、日本円だと3400円くらいか?
Snow Leopardは内部的に64bit対応を進めて、内部構造の強化を図ることがメインだという話だ。見た目はあまり大きな変化がなさそうであるが、まあ、Leopardの操作で特に困らないからねぇ。とはいえ、新しくなった「ExposéとStacks」がさらに使いやすくなったかどうか気になる。
Safari4.0は正式リリースされたので、さっそくソフトウェア・アップデートで入替えてみた。あれ?β版とタブが違う…というか、元に戻った?Javascriptは高速化されたらしいし、Acid 3テストに合格したとのことだが、そこら辺まで細かい内容はよくわからん。
ところで、Safari4.0で凶悪…じゃなくて…強力なのはWebインスペクタ。なにしろ、そのまま、現在表示しているページのForm要素やJavascriptの変数を書き換えて、そのまま実行できるし。
(とあるサイトでSELECTタグのOPTIONタグの内容を本来選べない日付に書き換えて、配達を依頼できたのは内緒だ…、商品は無事とどいたし、私には無関係なサイトだから完全にひとごとだ。)
データベースへのアクセス機能もついているようなのだが使い方がよくわからんな。