先日作成したVMWare ESXi 4.0のブートCDが起動しないなぁと悩んでいたのだが、BIOS設定を再確認したら起動順序のところで、AT CD-ROM以外に組み込み済のDVDドライブが選択できるようになっていて、その順序が最下位だった。
起動順序に関しては修正したので、VMwareを入れようとCDで起動、なんか起動し始めたと思ったら
「Failed to load lvmdriver」
で停止…、やはりNICがrealtekであるせいのようだ。そこで、realtekの対応方法を調べたところ、対応済のoem.tgzを入替えればなんとかなるらしい。
ISOファイルをばらして、元のoem.tgzを探すとimage.tgz内のVMware-VMvisor-big-171294-x86_64.dd.bz2にあった。さて、これを置き換えるには…
ddファイルをマウントしなければいけないのだが、Macでうまくできず。
そこでCentOSを落としてきて、Parallelsに導入し、VMware-VMvisor-big-171294-x86_64.ddをマウント。
直接oem.tgzを置き換えてumount、再度圧縮後、元のISOイメージを展開したディレクトリに戻してmkisofsでISOを再作成。CDに書き込んでリトライ。
結果は同じだ…。NICだけでなく、なんかのチップセットがきちんと対応していないのかなぁ。P6Tでの起動例がみつからないので仕方がないか…。
まあ、いつまでも、空の機器にしておくのももったいないので、Windows 2008 R2 Enterpriseを導入。Hyper-Vも入れて…、今日は疲れたから、ここまで。
環境の構築に手間がかかっているなぁ。8月中になんとかしたいなぁ。