ドラゴンランス2 廃都の黒竜(下)(マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン著)を購入
以前出版されていた、「ドラゴンランス戦記 廃都の黒竜」の後半、ザク・ツァロス編。表紙は美化されたレイストリン…
この巻の見せ場はやはり黒竜キサンスとの戦いでしょうか、イベント的倒し方でしたが。
それよりも「ブープーがレイストリンにフィスタンダンティラスの呪文書を渡す」シーンのほうが、続編に向けて大事なイベントだったりするんですよね、最初読んだ時は伏線になるとは思いもよらず、色々な意味で驚きました。
次の巻はいつ出るんでしょうねぇ。というか、以前の巻でいうところの2巻目が次は「ドラゴンランス3」、「ドラゴンランス4」として発売されるのでしょうか?若干紛らわしい気も…。最終的に「ドラゴンランス12」…「ドラゴンランス伝説」まで続いたら「ドラゴンランス24」とかに…。「夏の炎の竜」とか「魂の戦争」も出るといいのだけど、全て合わせると何巻になることやら…。
ちなみに
後編はちょっと薄くなった分、お値段が680円。
上下合わせると角川つばさ文庫版は1440円です。
以前の
エンターブレインのハードカバー版は「廃都の黒竜」は1900円
富士見書房の文庫版「廃都の黒竜」は583円
まあ、適正価格でしょうか。