ドアーズ 1

ドアーズ 1(神坂一著)を読了
毎度のことながら、この著者の小説は先の予測がまったくつかないのでかなり楽しめます。
今回は常識がまったく異なる世界が混ざり合った中でこの世界の常識を持っている人がどのように思うかというファンタジー?
まあ、いうなれば、何をどのように表現してもこの世界では常識だからといって済ませられる小説…かな?なんでもありですな。
なんでもありながら、やたらと「妹」にこだわっているのがライトノベルらしさ、「機械に依存すれば機械文明、妹に依存すれば妹文明」っていう説明はどうかと思うぞ。