新しいPlayStation3が発表になった、9月3日より発売開始
今回はスリム・軽量化、省電力が売りのようで、HDDの容量が増えた以外は機能は特に変わらず。
まあ、初代PS3に比べれば、「PS2のソフトが動かない」「USBが2つ減った」「SACDが再生不可」「CF,SD,メモリスティックが使用不可」と劣化版ではあるのだけどね。
PS2のエミュレータが後々、ソフトウェア・アップデートで提供されるんじゃないかとの噂もあるのではあるが、まあ、どうでしょう。まだまだPS2ゲーム全盛の時代なので、PS2互換機能は必須だと思うんですけどねぇ。
一緒に仕事をしている同僚が
「ヨドバシで注文して受け取りのために9月3日に休んで家にいようかな」
とまで、言っていたので、まだ未購入の人には狙い目なハードなのかも。
Blu-ray再生機にゲーム機能がついてくるのですから。
それにしても、米国299$(=28085円)、欧州299ユーロ(=39629円)、日本29980円ということで、なんとなく、299という数字に合わせたかったのだろうけども、物価水準を無視すれば、米国が一番安いですな。
個人的には、HDD1TB搭載、地デジチューナー内蔵、録画編集機能、DVD-R/BD-R書き込み対応のPSX3みたいなものが発売されるのを待ってます。できればアナログ地上波終了までにDESR-7000の代替機が欲しいので…。